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舞台芸術入門 ギリシア悲劇、伝統芸能から現代劇まで

角川ソフィア文庫 F164−1
渡邊守章/〔著〕
著作者
渡邊守章/〔著〕
メーカー名/出版社名
KADOKAWA
出版年月
2025年3月
ISBNコード
978-4-04-400851-2
(4-04-400851-5)
頁数・縦
459,11P 15cm
分類
文庫/日本文学 /角川文庫ソフィア

価格¥1,600

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

喜怒哀楽を操り、共同体を再生させ、時に神仏・亡霊を呼び出す舞台芸術の魅力は如何に生み出されるのか。ギリシア悲劇を範とし、オペラやバレエへと拡散していく西洋演劇史を踏まえつつ、能、文楽、狂言、歌舞伎といった日本の伝統芸能や中国の京劇、バリ島の舞踏も取り上げ、その真髄を鮮やかに描き出す。自らも演出家として活躍した演劇研究の泰斗が、歴史・理論・実作を一本の線で結ぶ入門書の決定版。*本書は、1996年に放送大学教育振興会より刊行された『舞台芸術論』を再編集し、改題のうえ文庫化したものです。【目次】はじめに第1章 演劇 この多様なるもの第2章 劇場の系譜第3章 劇場とその機構−−システムとしての劇場第4章 演じる者の系譜第5章 稽古という作業第6章 劇作の仕組み第7章 悲劇と運命第8章 喜劇と道化第9章 近代劇とその対部−−前衛の出現第10章 東洋演劇の幻惑(一)第11章 東洋演劇の幻惑(二)第12章 前衛劇の地平第13章 理論と実践−−世阿弥の思考第14章 オペラとバレエ−−新しいキマイラ第15章 舞台芸術論の現在おわりに解説参考文献

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